室内の逆光で試す[ ホワイトバランス・露出補正・測光モード ]のお話
今回の考察は、逆光 です。
早朝 7:20 東の窓辺で パチリ
◎Aモード
◎焦点距離/18mm
◎F値/3.5
◎シャッタースピード 1/800
◎ISO感度/200
これはこれでイイ感じの逆光な気もしますが、
もし記念に残したい人物写真の場合、やはり暗い感じがしますね。
ホワイトバランスで、色味を付けてみました。
ホワイトバランスの種類は、
このように選べるようになっています。
(Nikon D50 説明書より)
- 電球マークが一番「青っぽく」なって、
- 家のマーク晴天日陰が一番「オレンジっぽく」なります。
撮った写真を、一覧にしてみました。
こんな感じになりました。( 逆光では分かりにくいですかね?…失敗 )
自分のイメージに合う色を出したい時は、
ホワイトバランスを設定すると面白い写真が撮れることが分かりました!
さて、お次は…
露出補正で“明暗”を試してみる!
露出補正は
意図的に 明るくしたり、暗くしたりできる機能
を押しながら、ダイヤルをカチカチして「+補正」「ー補正」をします。
こんな感じで変化します
お〜♪ こんなに変わるんだ!
今回の場合は、+1.3 がいいのかな。
測光モードの違い
測光モードは3種類あって
測光の種類によって、カメラが自動で露出を決めます。
通常はマルチパターンで、全体の明るさをカメラがイイ感じに決めてくれます。
3種類やってみたのですが
中央重点測光は、今回あまり違いが出にくかったので
マルチパターンとスポットで試してみました。
マルチパターン測光
スポット測光
すごい!
明るく露出を決めてくれました!
まとめ - 分かったこと
逆光の時は、
- スポット測光で被写体を明るくできる!
- 露出補正で、好きな明るさにできる!
- ホワイトバランスで、イメージに合った色味を出せる!
ということが分かりました!
また次の機会で、応用した写真もアップしたいですね。
特に測光モードは難しそうです。
以上、今回のお勉強でした。
ありがとうございました。