Aモードで撮ってみる / 絞りでボケのある写真を( F値のお話 )
一眼カメラには、いろんなダイヤルモードが付いていますが
やっぱ勉強の為に AUTOはとりあえず使わないようにします。
ってことで
Aモード - 絞り優先モード!を使ってみる
やっぱり一眼レフを手にしたからには
背景がボケて、被写体にピントが合っている写真を撮らなくちゃ!
ぼかす為には・・・
F値を小さくすればボケるよ
F値を大きくすれば背景までくっきりよ
とのこと。なるほどね
とりあえず自分のレンズを見てみると。
Nikon D50 ブラック デジタル一眼レフカメラ レンズキット〔AF-S DX ズームニッコール ED 18~55mm F3.5~5.6G〕
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2005/06/29
- メディア: Camera
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (13件) を見る
AF-S DX ズームニッコール ED 18~55mm F 3.5 ~ 5.6G
F値の最小数値は「3.5」
これは、18mmの広角側にした時の最小値です。
調べてみると、
よりボケの大きい写真にするには、
- F値が小さいレンズで撮る
- カメラと被写体の距離が近くて背景が遠い
- 望遠側で、被写体と背景が遠い
全部では無いと思いますが、上記がぼかしたい欲求を満たす場合なのかなと。
撮ってみます! パチリ
「ぼく、アンパンマン!」
◎焦点距離/18mm
◎F値/3.5
◎シャッタースピード 1/50
◎ISO感度/200
◎被写体までの距離/20cmぐらい
18mmなのでアンパンマンを中心にグイッと背景が回り込んで
迫力のある構図になりました。( 傾いてますが… )
で、F値は3.5なので背景はボケましたね
2枚目を、パチリ!
「オレ様、バイキンマンで〜す」(ダミ声)
「私、ドキンちゃんよ♥」
◎焦点距離/55mm
◎F値/5.6
◎シャッタースピード 1/25
◎ISO感度/200
◎被写体までの距離/100cmぐらい
次は3体を入れてボケ具合を見たかったので、
55mmで撮りました。
ちなみに
手ブレで全部ボケてますが・・・
父親に借りた望遠レンズで
◎焦点距離/135mm
◎F値/4.9
◎シャッタースピード 1/40
◎ISO感度/200
◎被写体までの距離/200cmぐらい
で、撮ると
3体の大きさが広角側と全然違って見えますね。
同じぐらいの大きさになります。
背景までググーーっと近づいているような感覚に!
広角と望遠 面白いですね ♪
まとめ - 分かったこと
- 子供のおもちゃ・人形は、良い被写体になる!
- Aモードでぼかしのある写真が撮れて 楽しい!
- ボケてない写真を撮るのを忘れた!笑
以上、今回のお勉強でした。
ありがとうございました。